2013-03-13 第183回国会 衆議院 予算委員会 第13号
雇用保険に入っていない、もしくは失業給付が切れた方々で公共職業訓練が受けられない方々がこれを受けられるわけでありますけれども、おっしゃられるとおり、今、被災地の特別訓練コースという形で、四十九の建設重機等々の訓練コースをつくっております。十分にまだ御利用いただいていない部分もあろうと思いますので、そういう意味では周知徹底させていただきたいなというふうに思います。
雇用保険に入っていない、もしくは失業給付が切れた方々で公共職業訓練が受けられない方々がこれを受けられるわけでありますけれども、おっしゃられるとおり、今、被災地の特別訓練コースという形で、四十九の建設重機等々の訓練コースをつくっております。十分にまだ御利用いただいていない部分もあろうと思いますので、そういう意味では周知徹底させていただきたいなというふうに思います。
ハローワークなどでのニーズに基づいて、例えば職業訓練でも、情報通信分野の訓練とかそれから建設機械の運転技能ですとか、そういう特別訓練コースをつくったり、あるいは高齢の方が受講しやすい住宅リフォームの技術科ですとか造園科、こういうような多様な訓練コースを今積極的に設定をしながらやっているところです。
○牧副大臣 具体的に申し上げれば、瓦れき処理などのための建設機械の運転に必要な技能や知識を習得する特別訓練コース、あるいは介護分野の訓練コースの設定に今取り組んでいるところであります。
○国務大臣(小宮山洋子君) おっしゃるとおり、特に復旧事業の中では建設関係のニーズが多いということで、四月の五日から公共職業訓練の特別訓練コースの設定を県知事に対して要請をしておりまして、また五月には基金訓練の特別訓練コースの設定を中央職業能力開発協会にあてて要請をしているところです。
今、被災地でも特別訓練コース等をつくりまして、国と自治体と連携をして機動的な職業訓練の拡充に努めておりますので、今後ともしっかり職業訓練機会の確保に努めていきたいと思います。
したがいまして、もとより一定の科目設定を行っているわけでございますけれども、より個々の高年齢者のニーズに応じた訓練をやるという意味で、先ほどもちょっと御説明いたしました高年齢者特別訓練コース、いわゆるマスターコースというようなものを設定をしてやっているわけでございます。
○中西珠子君 高年齢者の特別訓練コースとしてマスターコースというのを最近おつくりになりましたね。これは大変現代のニーズに合ったものだし、また特定の高齢者のニーズに合ったものだと考えますけれども、その実施状況はどのようになっておりますか。平成四年度はどのくらいの規模を見ていらっしゃいますか。
現在、技能開発センターで高齢者特別訓練コース、先ほど局長がおっしゃっておられましたマスターコースが実施されておるわけですが、個々の高齢者のニーズに応じて高年齢者職業能力開発相談コーナーとも連携して柔軟な訓練を行うこの制度は、経験が多種多様な高齢者にとりまして非常に有意義な制度だと思うわけですけれども、平成四年度におきましてこの制度の拡充を図られるとお伺いしておりますが、具体的にどういう内容でございましょうか